オッズパーク

ロータスクラウン賞キャンペーン

見どころ

今年の3歳戦線最後の重賞レース・スポーツ報知杯「第6回ロータスクラウン賞」は22日に行われる。注目は今年7戦全勝のギオンゴールド(牝3・九日俊)が、重賞6連勝を達成するか。明け3歳の「花吹雪賞」から始まり「ル・プランタン賞」「荒尾ダービー」「九州ダービー栄城賞」「荒炎賞」と白星重ねている。前々走「黒髪山特別」ではサマーチャンピオンに出走したエフケーフィル、ビッグクラウンを破って快勝している。展開、距離不問で3歳を締めくくる狙いだ。
打倒ギオンの一番手は急速に力つけてきたマイネサブリナ(牝3・山田義)。JRA6戦から今年1月に転入。いきなり3連勝で片りんを披露したが、反動で一時低迷。だが、C1に昇級して落ち着きを取り戻し実力を発揮。C1戦を3走(2勝、3着1回)でB2に駆け上がった。前走はB2初戦だったが、馬群をさばいて末脚を伸ばした。先行馬が多い今回は展開が味方しそうだ。
今年の夏はJRA小倉で2走したミヤノオードリー(牡3・東眞市)も展開は有利に運びそうだ。デビュー戦でマツカゼを1・4秒引き離して脚力をアピールした。その後はきゅう舎移転などであわただしかったが、環境にもなれて本格化している。JRAは芝コースだったが、2走ともコンマ差の7着と健闘した。前がもつれると一気に浮上する。
B1格付けのスウッシュ(牡3・川田孝)の成長も侮れない。気まぐれな面を持っていたが、ここにきてようやく真剣さが出てきた。JRAの新馬戦でデビューを飾ったが、転入して8戦は未勝利に終わっているだけに、最後の重賞でばん回したいところだ。
4強の争いとみられるが、トライアル「佐賀城特別」を押し切り勝ちしたマツカゼ(牝3・東眞市)、同型でB2格付けのスターオブジュディ(牝3・真島元)、久々に高知から参戦する4連勝中のリワードブライトン(牡3・雑賀正)も上位をうかがっており、3歳最後の重賞にふさわしい激戦が予想される。
(スポーツ報知:堤 米一郎)

第6回 ロータスクラウン賞 競走要綱

施行場
佐賀競馬場(右回りダートコース)
開催日時
2009年9月22日(休・火)
競走距離 1,800m
出走条件
サラ系3歳
賞金
2,500,000円(1着)



▼メニュー
ホーム
┣競走要綱
オッズパークトップに戻る


Copyright(C)
Odds Park Corp.