見どころ
九州産馬No.1決定戦として位置付けられた伝統の一戦
古くはJRA小倉開催で実施されていた同。重賞競走に格上げして地方持ち回りでの実施へ、そして荒尾競馬での開催に落ち着いた経緯がある。古くはJRA小倉開催で実施されていた同レース。
重賞競走に格上げして地方持ち回りでの実施へ、
そして荒尾競馬での開催に落ち着いた経緯がある。
今年はダートグレードでも活躍の実績がある南関東の雄・コウエイノホシが
参戦を表明していたがレース中の故障により直前で回避。
帝王賞を沸かした豪脚が見られると楽しみにしていただけに残念である。
しかし、この一頭が抜けたことで一気に混戦模様を呈してきた。
現在は荒尾所属の昨年覇者テシエムジカッドを中心に、
トライアルを勝ち抜いてきたカシノヨウスケ(えびの特別)とカミノチカラ(大隅特別)。
直前の中央500万下を勝ち上がってきたティエムヨカドー、
脚質に幅も出て充実一途のスズノクロヒョー。
中央・地方、それぞれの所属馬が有力どころに名を連ねている。
昨年は波乱の決着(1着同着で三連単は2通りとも万馬券)だったが
今年もどこからでも狙える非常に難解な一戦となっている。
まだまだ暑い九州地方、そのNo.1を決める戦いはもっと熱い!
第13回 霧島賞 競走要綱
施行場
荒尾競馬場(右回りダートコース)
開催日時
2009年9月9日(水)
競走距離
1500m
出走条件
サラ系 3歳以上九州産馬
賞金
8,000,000円(1着)
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