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黒船賞キャンペーン

農林水産大臣賞典 第12回黒船賞(JpnIII)

見どころ

競走名の「黒船」は、1853年アメリカ海軍将官ペリーの指揮下、大型の外国船が浦賀に入港、江戸幕府に対して開国を要求した「黒船来襲事件」に由来。

黒船賞(くろふねしょう)(JpnIII)設置以前、高知競馬はJRA・他地区との競走馬交流がなく、また、遠征も積極的に行われておらず、まさに鎖国状態であった。従来GI競走を頂点とするグレード競走は、JRAのみで実施されていたが、平成9年地方競馬においてもJRAのダート競走と同格のグレード競走を実施して統一を図り、日本競馬全体の発展を目指すこととなった。

高知競馬は、先進競馬場と肩を並べる競馬場となるべく、ダートグレード競走の設置へ真っ向から取り組み、「※黒船賞(GIII)」が春先の短距離重賞GIIIとして全国の競走体系に組み込まれた。中央・地方統一グレードの設置、体系化は生まれ変わるべき日本競馬の「維新」であり、「黒船賞(GIII)」の創設は、生まれ変わるべき高知競馬の「開国」であった。

平成21年3月20日春分の日。2年の沈黙をやぶり、平成20年度「農林水産大臣賞典 第11回黒船賞(JpnIII)」が高知競馬場で実施され、名立たる強豪が集結。 激闘のの末、3番人気安藤勝巳騎手(JRA)騎乗のトーセンブライト号が勝利。宮川実騎手騎乗の高知所属フサイチバルドル号が、3コーナー後方から8頭抜きの激走を見せ、3着に入線した。

「農林水産大臣賞典 第12回黒船賞(JpnIII)」、2010年3月22日発走。
※現在、GIIIからJpnIIIへ変更

競走要綱

施行場
高知競馬場(右回りダートコース)
開催日時
2010年3月22日(月)
競走距離
1,400m
出走条件
サラブレッド系 4歳以上
1着賞金
25,000,000円円



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