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■2024年5月10日
SKNフラッシュ8カップ(園田)
エイシンビッグボス、ここは決める!
"ケイバブック 伊藤 孝平"

 ややササり気味でも寄せて2着のエイシンビッグボス。休養明けでもシッカリと地力を示したし、叩き2走目のここは決める公算大。前走イマイチも距離適性高いイナズマテーラーが相手筆頭だが、転入初戦ヒロノトウリョウも侮れない存在。連候補は叩き2走目エイシンツーリング、同じく2走目ヴィーダ、前走評価マリオマッハーまで。

◎(1)エイシンビッグボス…道中ややササった分で捕らえ切れなかったが、休養明けでも実力をシッカリ示した前走2着。やはりベストは1230m戦という印象だし、休養明けを叩いた効果も出てくるだろう。出脚の良化を見込んでおり、得意の好位インからのキッチリ勝ち切る公算大。

〇(9)イナズマテーラー…前走は先手を取るも終いの粘りがイマイチで6着に後退、中間の攻め込みが軽めになったことが影響したかもとの陣営談。そこでこの度は攻めを強化しており、巻き返しへの仕上げは整ったと見る。ここなら実力上位明らかで即反撃可能。

▲(4)ヒロノトウリョウ…3勝クラスでは厳しさがあったものの、JRA在籍時は芝ダート問わず短距離戦で好走歴多数。鉄砲成績こそ馬券絡みなくイマイチだが、転入後の追い切りでは馬なりでシャープな脚捌きを披露。A1戦にしては手薄な印象だし初戦が狙い目で。

△(6)エイシンツーリング…そう大きくは負けていないものの、A1昇級後は善戦止まりという感じ。ただ、ここ2走は状態面もピリッとしていなかったのも確かで、叩き2走目の上積み見込める今回は前2走よりも走り振りが上向きそう。試金石の一戦となるだろう。

△(7)ヴィーダ…まだピリッとした感じとはいかずも、休養明けを叩いた効果は見込める印象。再転入初戦の5走前は5頭立てでも好時計3着だし、2走前もお終い良く伸びて5着とA1級でも善戦。このメンバー構成なら馬券絡みぐらいできていい地力はある。

△(10)マリオマッハー…転入初戦の4走前こそ二桁着順となったものの、3走前が勝ち馬と0秒1差の大接戦4着と見せ場十分。思い切って1400mに距離を短縮した前走も、好位置から止まらず3着と意外な適性を示した。更に距離が短縮されるが侮れない一面あり。



※投票の際は、締切間際を避け時間の余裕を持ってご利用ください。


馬単 1→9 1→4 1→6 1→7 1→10
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