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第62回のじぎく賞 @園田

2024年05月08日

  *9日(木)園田 第11R『第62回のじぎく賞』 1700m 16:15発走*


グランダム・ジャパン3歳シーズンの6戦目。
現在のポイント1位はエレノーラ(川崎)とグラインドアウト(高知)が15pで並んでいて、残るは最終戦の関東オークスという日程です。
他にもニジイロハーピー(名古屋)10p、ザオ(船橋)とファーマティアーズ(大井)が9pなので、上記にあげた馬が勝てば、グランダム3歳女王の座がぐっと近づきそうですね。
 
本命はグラインドアウト。
ここ最近、高知の馬の活躍がまたまた目覚ましいですが、特に兵庫の重賞を勝ちまくっているイメージ。
3歳戦では、リケアサブルが兵庫ユースカップとネクストスター西日本を連勝、シンメデージーが西日本クラシックを快勝しています。
グラインドアウトは地元高知の重賞では惨敗したものの、この2戦は佐賀に遠征して2連勝。
3コーナー付近から一気に加速していくスタイルも身に着けましたし、ここもロングスパートで連勝してくれるのではと期待しています。
 
ニジイロハーピーは兵庫クイーンセレクションと東海クイーンカップの勝ち馬。
園田自体は初めてですが、遠征経験豊富ですから特に問題ないでしょう。
前走の東海クイーンカップは2番手から強い競馬で勝利。
脚質的にグラインドアウトと似ている印象なので、勝負所からのマッチレースが見られるかもしれません。
 
先行馬については、この2頭が早めに動いて交わしてくる可能性が高いので、厳しい展開になると予想。
3番手は末脚確かなファーマティアーズにしました。
佐賀のフォーマルハウト賞では、まだ幼さを出しつつ、短い直線だけであっさりと突き抜けて驚きました。
前走2着とはいえよく伸びていましたし、差しが決まる展開ならば怖い存在です。
 
プリムロゼは前走の東海クイーンカップで5着でしたが、それほど離されてはいないので、地元の利を活かして頑張って欲しいです。
中団から安定感のある競馬ができるザオ、休み明けを一度使ったバラライカまで。
 
◎6、グラインドアウト
〇1、ニジイロハーピー
▲7、ファーマティアーズ
△9、プリムロゼ
△5、ザオ
△12、バラライカ

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